【現在何してる】伊原剛志を最近見ない理由は?俳優を志した理由や結婚歴も!

1963年11月6日生まれで2024年4月時点で60歳、還暦を迎えた俳優の伊原剛志さん。

1996年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」で、俳優としてひとつのターニングポイントを迎えた俳優さんのように思えます。

そんな伊原剛志さんですが、

最近見ないけれど俳優は引退したの?

とささやかれるようになっています。

そこで、伊原剛志さんを最近見ない理由、俳優を志した理由、結婚歴と結婚観について調べてみたいと思います。

目次

【現在何してる】伊原剛志を最近見ない理由は?

まずは、伊原剛志さんを最近見ない理由について見ていきましょう。

伊原剛志さんには俳優業以外にいくつかの仕事(兼業)歴があり、それが「最近見ない理由」に繋がっていたようです。

大きく分けると、以下の通り3つのポイントがありました。

  • 1992年にお好み焼き店を開業(2018年に売却・譲渡)
  • 2016年に落語家デビュー
  • 2020年には事務所を退所し個人事務所、YouTube「IHARA Channel」開設

それぞれどういうことか、見ていきましょう。

①1992年にお好み焼き店を開業(2018年に売却・譲渡)

伊原剛志さんは、1992年にお好み焼き店「ぼちぼち(現・ごっつい)」を開業。

運営にかなり力を入れていきました。

テレビのトーク番組でも

最近、お好み焼き屋をやってましてね!

と宣言し、熱の入れようを語っていた姿を何度か見たことがあります。

最終的には

  • 東京都内に6店舗の直営店、5店の暖簾分け店がある
  • 2018年3月期に売上約4億円超え

という事業実績があるチェーン展開を見せ、かなり繁盛していました。

つまり、伊原剛志さんを最近見ない理由として

お好み焼き店運営が忙しくて俳優業だけに傾倒できなかった

ことがあるといえるでしょう。

年齢的なこともあってか、2018年には全店舗を売却し経営権を他社に委ねたようです。

とはいえ、20年以上も飲食業に携わったことになります。

店舗売却と経営権の譲渡で、今後の生活に対してはまとまった資金が確保できた可能性も十分にあります。

入れ替わりの激しい飲食業界で長きに渡り店舗を運営してきたのですから、相当な力の入れ具合だったのではないでしょうか。

②2016年に落語家デビュー

伊原剛志さんは53歳になった2016年、落語家デビューを果たしています。

最近見ない理由としては、

桂雀々さんに師事し落語家の稽古のために一時仕事をセーブしたこと

が挙げられます。

以前から落語が好きだったという伊原剛志さんは、1996年に出演した朝ドラ「ふたりっ子」で共演した桂雀々(じゃくじゃく)さんのファンだったそうです。

桂雀々さんやお弟子さんの高座を見ているうちに、

自分でも落語がやりたくなって挑戦した

のだとか。

落語は、数回練習しただけで寄席や高座に出られる甘い世界ではありません。

ここでも相当力を入れて稽古したはずです。

ちなみに落語家では、桂雀々さんのお弟子さんということで

伊原剛々(ごうごう)

と名乗っているのだとか。

お好み焼き店の開業・運営もそうかもしれませんが、伊原剛志さんは

思い立ったら必ずしっかりと実行する

という信念の持ち主なのですね。

取り組み方は半端なものではないようにお見受けしました。

③2020年には事務所を退所し個人事務所、YouTube「IHARA Channel」開設

2020年なると、個人事務所の立ち上げと同時にYouTubeチャンネルの開設も実行しています。

自身のYouTubeチャンネル「IHARA Channel」は、

4年間の活動で175本の動画を投稿

している、超がつく人気YouTubeチャンネルです。

ざっくり計算すると月に3~4本の動画を投稿していることになります。

しかも、純粋なトーク企画だけでなく、以下のような多様な企画を展開。

  • 「ゴルフクラブのフィッティング企画」
  • 「元世界チャンピオンの内藤大助さんとのコラボ企画」
  • 「酒場探訪」
  • 「ピアノ演奏への挑戦企画」

手間や練習、打ち合わせなどと大きく関連する企画も多数展開していました。

YouTubeを見るにピアノ練習は軽く30回を超えているらしいです。

伊原剛志さんを最近見ない理由として、

YouTuberとしての仕事が多忙になっている

のも挙げられるのではないでしょうか。

ちなみに、伊原剛志さんのInstagramは、ピアノ練習の動画ばかりです。

一度はじめると、そこに全力を注ぐのが伊原剛志さんらしさなのではないでしょうか。

伊原剛志が俳優を志した理由は?

多方面で活躍している伊原剛志さん。

では、なぜ俳優を志したのでしょうか?

それは、

「何でも自由にできる経済力が欲しい」という子どもの頃の夢があったから

だと思われます。

まずは「何でも自由に」というところに注目します。

役者になれば、ひとつのものに囚われず、自由に様々な役柄を演じることが可能

ですよね。

なりたいと思った自分を演じることができる俳優が眩しく見えたのではないでしょうか。

そして「経済力」は、一般的な会社勤めとは異なる俳優としてのビッグマネーにも繋がります。

しかし、俳優を続けていくなかで

お金のために俳優業をやりたくないと思うようになった。
だからお好み焼き店を始めることに繋がった。

とも語っていました。

お好み焼き店の開業の背景には、こんな俳優魂があったのですね。

俳優もYouTubeも、お金のためではなく「なりたい自分」のための自己実現だということなのでしょうか。

伊原剛志の結婚歴と結婚観

伊原剛志さんの結婚歴や結婚観についてもご紹介しましょう。

伊原剛志さんは

2回の結婚歴、1回の離婚歴

があります。

最初の結婚相手は、女優の相築あきこさんでした。

2人の息子をもうけたものの、夫婦は1999年に性格の不一致で離婚しています。

そして2001年、再婚として現在の妻である純子さんと結婚しました。

純子さんはお好み焼き店の経営にも尽力してくれ、伊原さん曰く

店がここまで大きくなったのは妻のおかげ

だそうです。

そんな伊原剛志さんですが、実は独特な結婚観を持っていることでも有名です。

帰りたいときは家に帰るが、帰りたくないときは帰らない。
とにかく結婚しても自由でいたい。

こういった結婚観が合わず、前妻・相築あきこさんと離婚に至ったとされています。

ただ、現在の妻・純子さんは

男の人はそんなもんよ、それでいいから結婚しましょう

と、伊原剛志さんの変わった結婚観を受け止めてくれたのだとか。

好きなことに全力を傾ける伊原剛志さんらしさは、妻の純子さんあってのものなのですね。

懐の深いステキな妻のいる伊原剛志さん。

これからの活躍にも注目していきましょう。

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