ハリウッド俳優・渡辺謙さんの娘としてだけでなく、女優としてもしっかりと実力を持った杏さん。
家電やその他のCMでも、元気があって明るく爽やかな若い主婦の筆頭のような輝きを放っていましたよね。
人気ドラマ「花咲舞が黙ってない」シリーズで見せた元気の良さや存在感は、「はまり役」と呼べるものだったと思います。
しかし、そんな杏さんが
最近見ないけどどうしちゃった？
と言われています。
本当にどうしてしまったのでしょうか？
今回は「最近見ない理由は？」「フランスに移住した原因は？」「現在の活動内容」の観点で調べてみたいと思います。
杏を最近見ない理由は？
杏さんの仕事履歴を見ると、
2016年～2018年にドラマ出演数がほぼゼロ
になっていることに気がつきます。
その状態はドラマだけに留まらず、映画やバラエティ番組、ドキュメンタリーや情報番組などに至るまで、ほとんどすべての活動に及んでいました。
杏さんの活動の代名詞と言ってもいいCM出演すらこの期間には激減していたようです。
極端言えば活動休止に近い状態とも言えます。
杏さんを最近見ない理由は
2016年～2018年はほぼ女優活動していないから
ということになりますね（詳細は「杏がフランスに移住した原因は？」にて後述）。
そして、更には2022年8月に衝撃の事実が本人から明かされました。
それは、子供とともにフランスに移住したというのです。
杏さんのもうひとつの最近見ない理由は、
2022年8月に子供とフランスに移住したから
というものでした。
いったいなぜフランスに移住したのでしょうか？
杏がフランスに移住した原因は？
兼ねてからフランスへの移住を検討していたという杏さん。
ここでは、移住の決め手になった理由や原因を見てみましょう。
調べたところ大きくは「フランスが第二の故郷」「前夫・東出昌大さんとの関係」の二つの原因があるということが見えてきました。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
フランスが第二の故郷
杏さんは、10代からファッションモデルとして活動していました。
その均整の取れた抜群のスタイルと大きな瞳が織りなす存在感のある表情でパリコレクションにも何度も出演。
といいます。
その渡仏の中でフランスやパリの文化や生活に心を奪われ、杏さん自身にとって非常に身近な場所＝第二の故郷になったのでしょうね。
杏さん本人はそのことを
杏さん「パリに行くとただいまと言ってしまう」
と表現していました。
日本とは違い、人と人との関わり方や生き方がフランクでオープンなヨーロッパ。
建築や服飾、街並みや食に至るまで多くの国々が陸続きで関わってきた深みや趣を飲み込んだ独特の美しさがもたらす豊かさは、多くの刺激や気付きを与えてくれるのかもしれません。
より自分に合った、自分に最適な暮らしを求めてのことでしょう。
杏さんは、兼ねてからの夢でもあった海外移住を叶えるためにフランスに移住
したのではないかと考えられますね。
とも言われています。
前夫・東出昌大さんとの関係
杏さんは、
しかし、東出昌大さんの唐田えりかさんとの3年に及ぶ不倫が原因で2020年に離婚します。
杏さんはその3年間（2016年～2018年）は、
出産・育児のために意図的に仕事をセーブ
して一人で家庭を守っていました。
最近見ない理由の背景にはこういったこともあったのです。
しかし、
だっただけに、子供たちへの影響や自身への影響を考えて東出昌大さんと距離を置きたかったのではないでしょうか。
杏さん自身がどれほど子供たちを守ろうとしても、国内にいてはマスコミやファンなどからの「好奇の目」は避けられないのが現実。
東出昌大さんと距離を置くことや「好奇の目」への配慮と対策からのフランス移住
という側面もあり、夢の実現に拍車がかかったのだと考えます。
杏の現在の活動内容
では、最後に杏さんの現在の活動を見ていきましょう。
フランスに移住したからといって女優を引退した訳ではなく
杏さんはこれまで通り女優業を継続
しています。
フランス移住後の2021年には
して、主演の小栗旬さんを強力にアシストし、ストーリーに深みと奥行きを与える名演技を見せてくれました。
このドラマをリアルタイムで見ていた筆者は、心の中で「杏さん完全復活」とすら感じる快演だったと感じます。
そして、
この作品では、物語の主人公である秦の皇帝を目覚めさせた紫夏（しか）という女性役を演じました。
それ以降も数本のドラマや映画への出演。
そして、自身の活動の代名詞とも言えるCMでも
するなど活動や存在感は健在です。
結婚や離婚、移住など人生の中で大きな変化を経験してきた杏さん。
そこで感じたり培ったものを大いに女優業に還元していっていただきたいですね。
これからも、女優・杏さんに注目していきたいと思います。
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