姉である石野真子さんとともに、姉妹タレントとしても有名ないしのようこさん。
アイドルや女優活動も行っていましたが、なんといっても有名なのは「志村けんのだいじょぶだぁ」をはじめとするコントの数々ですよね。
フリ、オチ、アドリブに加え、ときには身体を張ったコントも見せたいしのようこさん。
一躍人気タレントに駆け上がりました。
そんないしのようこさんですが、
最近見ないけれど何をしているの？
と言われている事実が…。
そこで今回の記事では、いしのようこさんを最近見ない理由、志村けんさんとの関係性、現在の活動内容を紹介します。
いしのようこを最近見ない理由は？
まずは、いしのようこさんを最近見ない理由について見ていきましょう。
いしのようこさんの活動をふり返ると、
ドラマは2010年前後から、バラエティ番組は1992年前後から出演本数が激減
していました。
いしのようこさんを最近見ない理由の最大のものは、
看板番組であった「志村けんのだいじょうぶだぁ」が1992年12月7日を最後に終了し露出が激減
したことにあります。
1987年から毎週欠かさず出演していた人気番組の終了で、恒例行事のように毎週定着しかけていたものが無くなった欠損感は、ファンには相当大きかったでしょう。
筆者も毎週番組を見ていたので、終了後の「いしのようこロス」は半端ではありませんでした。
コント番組やバラエティ番組出演が無くなったあとは、主戦場をドラマなどにシフトしたいしのようこさん。
しかしながら、思うような配役や「はまり役」に恵まれず
人気ドラマや話題作への出演が少なかった
ことも最近見ない理由といえるのではないでしょうか。
ドラマでの活動においてはコントでの印象が強すぎて、シリアスなドラマやナイーブな恋愛ものにはキャスティングしずらかったのではないかと考えます。
それだけ志村けんさんとのコントが「ドはまり」していて素晴らしかった、ということなのでしょうね。
いしのようこと志村けんとの関係性は？
ご存じの方も多いかもしれませんが、いしのようこさんと言えば志村けんさんとの恋愛関係が非常に有名ですね。
本人たちの口からはっきりと交際や同棲を宣言したことはありませんでしたが、週刊誌には写真付きで何度も「熱愛」「同棲」「結婚目前」と報じられていました。
長きに渡って連れ添ったようですが、最終的には二人は結婚することなく別れを選んでしまったようです。
志村けんさんは生前、ある番組で
本当に信頼できる人としかコントはできない
と言い切っていました。
自分の芸に対する信念や笑いへの感覚、大きく言えば人生観や人間観を共有できる相手でないと、本当の意味での笑いは作れないと考えていたのですね。
そんな部分からも、
ことが伺えます。
二人の交際期間や馴れ初めは？
いしのようこさんは、20歳から35歳までの15年間を志村けんさんと交際していたようです。
志村けんさんが三鷹市に豪邸を建ててからは、
とも言われています。
二人の馴れ初めは、ロケでの雑談と言われています。
撮影待ちで待機していたときに話し込んだところ、
お前おもしれえな！
と、志村けんさんがいしのようこさんを大絶賛。
ここから、メインのコント相手として起用し、恋愛関係に発展していったのです。
代表作「夫婦コント」
志村けんさんといしのようこさんのコントの中で、ひと際抜群のコンビネーションを見せたのが「夫婦コント」。
まるで本当の夫婦のように自然に会話しながら展開し、
そこまでゆう、早見優、北天祐、しょうゆ、ラー油、アイラブユー
といったお約束で笑いを最大化するコントは、絶品でした。
リアルタイムで見ていましたが、確かにあの空気感と展開は二人にしかできないコントでしたね。
志村けんとの破局理由
ほぼほぼ事実婚状態だった二人はなぜ破局したのでしょうか。
その理由は一説には
と言われています。
結婚したかったいしのようこさん。
何かに縛られることを嫌い、現状維持を望んだ志村けんさん。
そんな二人のすれ違いが、いしのようこさんが35歳を迎え人生を再考したときに「別れ」を選ばせたのでしょう。
いしのようこの現在の活動内容
さて、そんないしのようこさんですが、現在は何をされているのでしょうか？
所属事務所であるグランドスラムが、所属タレントの近況をInstagram上で投稿しています。
Instagramを見ると、
いしのようこさんは女優活動を継続
しているようです。
ちなみに、2023年にTBS系で放送されたドラマ「マイ・セカンド・アオハル」では、1～8話までロングランで出演していました。
同ドラマ以外にも、年に数本ペースでドラマに出演したり、雑誌などのメディアで取材を受けたりしているそうです。
Instagramでは仕事の近況や撮影風景などをアップしていますので、興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
さて、今回はいしのようこさんについてご紹介しました。
懐かしさを感じた方も、今もファンだよという方も、これからも一緒にいしのようこさんを応援していきましょう！
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