山下久美子さんやアン・ルイスさんと同世代の歌手として一時代を築いた桑江知子(くわえ ともこ)さん。
実は、沖縄県の出身で安室奈美恵さんやMAXの大先輩でもあるそうで、「人に歴史あり」ですよね。
そんな意外な側面をお持ちの桑江知子さんですが、父親や母親、家族構成、結婚や子供はいるのか調査してみたいと思います。
桑江知子の父親や母親など家族構成!
桑江知子さんは沖縄県沖縄市泡瀬(現沖縄市)に生まれますが、5歳で家族とともに福岡県博多市に移住。
家族構成は父親、母親、姉の四人家族だそうです。
ニューミュージック熱が高まりはじめた1970年代後半にデビューし、
レコード大賞最優秀人賞
全日本有線大賞新人賞
FNS歌謡祭グランプリ優秀新人賞
など多数の賞を手にし、現在も全国でのツアーやディナーショーなどで活躍中の桑江知子さんの家族について紹介します。
父は商売人
父親は博多への移住の際に商売をはじめたそうです。
桑江知子さんが歌手になるために上京する際には、
昭和初期の生まれであろう男親にしては珍しく涙を流した子煩悩な父親
だったそうです。
福岡移住の背景には、祖母の
という言葉でした。
日本という国が第二次大戦から復興して国際舞台にも復帰していった時代。
まだアメリカの占領下に置かれていた沖縄を出ろという祖母の言葉が家族の運命を変えたのですね。
そして、博多への移住、商売開始と勇気のいる決断を下した父親は、
と想像します。
母は専業主婦
昭和中期では当たり前のことですが、桑江知子さんの
母親は専業主婦。
沖縄愛の強い母親は沖縄民謡を愛していたようですね。
「沖縄のいい歌(民謡)があるのに歌わないの?」
と祖母と共に桑江知子さんに声をかけ、桑江知子さんが民謡歌手として活動する礎を築かせたそうです。
このことがきっかけで40代だった桑江知子さんは
を選び、三線を習い始めました。
民謡をはじめて、
琉球民謡コンクールで新人賞や優秀賞を獲得、
その後の歌手活動の母体ともなった訳ですから、母親の一言が生んだ新たな人生ということになりますね。
現在は、高齢となり福岡県は難しの介護施設に入居しているとのことで新型コロナウイルスが落ち着いたおりに、
と、桑江知子さんがブログに記しています。
姉
桑江知子さんには姉が一人いるそうです。
姉も一般人のため詳しい情報はありませんが、田舎暮らしをしているという情報がありました。
もしかすると、博多から出ることなく家庭を持つなどしたのかもしれません。
桑江知子は結婚して子供はいる?
調べてみたところ桑江知子さんは結婚されていないようです。
過去にそういった報道がないため結婚歴はない、ということになりますね。
結婚歴がないこともあって、「子供がいる」という情報もありませんでした。
結婚への関心はある
少し古い情報にはなりますが、2011年に桑江知子さん自身のブログで知人の結婚を祝う投稿がありました。
そこにはその知人とは「婚活♪婚活♪と励まし合っていたのに、私より先に素敵な彼をゲットしてゴールイン」と明るく書き記されていました。
「婚活」というワードを出されていますので、
「結婚への興味や意欲はある」
と見てよいと思います。
とはいえ、歌手として忙しい桑江知子さんですから、なかなかゆっくりと向き合う時間がなかったのかもしれませんね。
陰ながら、素敵な出会いがあることをお祈りします。
普段の過ごし方
桑江知子さんは、ゴルフが趣味のようですね。
公式ブログでも何度もゴルフネタを投稿されていますし、
ようです。
ゴルフ仲間には演歌歌手の三善英史さんや「ヒデとロザンナ」で有名なロザンナさん、同じく歌手の伊藤咲子さん、フォーリーブスのおりも政夫さん、「CHA-CHA-CHA」のヒットで有名な石井明美さんなどがいらっしゃるようですよ。
ようなメンツがステキですし、皆さんお元気で何よりです。
プライベートだけでなくツアー先のオフにラウンドすることもしばしばのようで、ゴルフはかなり楽しんでいらっしゃるようで、素晴らしいですね。
また、
のようです。
こちらは桑江知子さんご本人が作られたものだそうで、「知子スペシャル」と題してブログに掲載されていました。
泡盛が恋しくなるような、美味しそうな出来栄えですし、「料理はストレス解消」とのことですよ。
また、
など楽しく過ごしているようです。
結婚だけが人生ではない、と言われて久しい世の中ですが、仕事もしながら人生も楽しむ、ステキなアクティブシニアの桑江知子さんをこれからも応援したいと思います。
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